Q.男性ホルモンの加齢による変化は?
A.50歳頃から急激に低下する
主なホルモンをご紹介してきておりますが、
成長ホルモン、女性ホルモンと続き、今回は男性ホルモンです。
どのような働きをし、加齢に伴いどのように変化していくのでしょうか
男性ホルモンの加齢による変化
男性ホルモンの合計量を「総テストステロン」といい、そのうち実際に働く活性型のホルモンを「遊離テストステロン」といいます
加齢に伴い、総テストステロンはそれほど大きく変化しませんが、上の図のように、遊離テストステロンは急激に減少していきます。
この遊離テストステロンが男性ホルモン減少の指標になります
また、個人差が大きいことも男性の特徴です。
減少の度合いが大きいと、いわゆる男性更年期と呼ばれる症状が出てきます
・筋肉減少、肥満、疲労、うつ、いらいら
・骨密度低下、高コレステロール、動脈硬化
・性機能低下、肌のハリ低下 など
男性ホルモンがどれほど分泌できているか、血液検査および唾液検査で測定することができます
上記のような症状にお困りの方、病気を予防し健康増進を勧めたい方は、一度専門の施設で相談して頂くことをお勧めします
フェリシティークリニック名古屋
https://www.felicityclinic-nagoya.com/
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