Q.女性ホルモンバランスの乱れによる問題は?
A.エストロゲン優勢性による、子宮筋腫、子宮内膜症、乳がんなどの増加
前回、女性ホルモンの加齢による変化についてご説明しました👀
その中で、
①エストロゲンに比べプロゲステロンが急激に減っていくこと
②ここでエストロゲン優勢性が生じ、ホルモンバランスの乱れとして現れること
がポイントになることを、少しお話しました。
今回は、この点をより詳しくご説明します
女性ホルモンバランスの乱れ=
エストロゲン優勢性の詳細
ここ30~40年ほどで子宮筋腫や乳がんなど、エストロゲン依存性疾患は増えてきています
なぜ増えているのかは諸説ありますが、私たちの生活や環境が変わってきたことも大きな影響を及ぼしていると考えられています。
乳化剤、農薬、界面活性剤(洗剤)などの中に、エストロゲン類似物質である環境ホルモンが含まれていることも分かってきています。
根本的な対策は、ホルモンバランスを是正することです。
女性ホルモンの分泌量はもちろん、バランスがどのような状態か、血液検査および唾液検査で測定することができます
上記のような症状・疾患にお困りの方、病気を予防し健康増進を勧めたい方は、一度専門の施設で相談して頂くことをお勧めします
(参考:天然ホルモン補充療法)
フェリシティークリニック名古屋
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