Q.女性ホルモンの加齢による変化は?
A.30代半ば以降~閉経前後にかけて急激に低下する
これまで、ホルモンと老化の関係、ホルモンの検査方法、天然ホルモン補充療法などについてご説明してきました👀
今後しばらく、特に重要な各ホルモンを取り上げていきます。
前回は成長ホルモンでしたが、今回は女性ホルモンです。
どのような働きをし、加齢に伴いどのように変化していくのでしょうか
女性ホルモンの加齢による変化
女性ホルモンには2種類あります
エストロゲン(卵胞ホルモン): 女性らしい体を作る、新陳代謝を促進
プロゲステロン(黄体ホルモン): 子宮の働きのバランスをとる、体温上昇などを行う
それぞれ30代半ば以降~閉経前後にかけて低下していきますが、エストロゲンに比べプロゲステロンは急激に減っていきます。
ここでホルモンバランスが大きく乱れ、
月経前緊張症候群、更年期障害、肥満、
血栓症、脱毛症、アレルギー、頭痛、
骨密度低下、疲労、うつ、不眠、心疾患、
乳がん、子宮がん
などの様々な問題が出てきます。
女性ホルモンがどれほど分泌できているか、バランスはどのような状態か、血液検査および唾液検査で測定することができます
上記のような症状にお困りの方、病気を予防し健康増進を勧めたい方は、一度専門の施設で相談して頂くことをお勧めします
フェリシティークリニック名古屋
https://www.felicityclinic-nagoya.com/
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