Q.酸化ストレスとは?
A.活性酸素が増え、体がサビやすい状態
活性酸素と酸化ストレス
▶ 体内に取り込まれた酸素の一部が、不安定で多くの物質に反応しやすい「活性酸素」へ変化します。
▶ 「活性酸素は悪いもの」というイメージですが、実は体内で様々な生理機能に関与しています。
▶ 活性酸素が増えすぎると、身体が酸化しやすく(サビやすく)なります。これを酸化ストレスと言います。
<活性酸素の働き>
・免疫力の維持
・代謝の調整
・シグナル伝達(細胞同士の情報交換)
・細胞の分化(各細胞特有の形状や働きを持たせる)など
<活性酸素が増え酸化ストレスが高くなると生じる変化>
・体の老化
・動脈硬化
・がん
・その他多くの加齢性疾患(白内障、アルツハイマー病、生活習慣病など)
活性酸素は脂質・核酸・酵素などと反応し、それらを酸化させます。
酸化ストレスが高度の場合は、サプリメントや高濃度ビタミンC点滴療法などで消去することができます
※参考資料「ためになる栄養講座」ヘルシーパス
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