A．ビタミンD、ビフィズス菌 など

ビタミンD

ビタミンDを積極的に摂取することで、インフルエンザの予防効果が期待できると言われており、予防のためには1日1,200IU（30μｇ）が有効であるという研究報告もあります。

※Am J Clin Nutr 2010;91:1255-1260

ビタミンD（30μｇ/1,200IU）摂取できる食品量

キクラゲ（乾）　23.3ｇ

塩辛（カツオ）　25ｇ

あん肝（生）　27.3ｇ

ウマヅラハギ　43.5ｇ

シラス（半乾燥）　49.2ｇ

イワシ（ミリン干し）　56.6ｇ

イクラ　68.2ｇ

ビフィズス菌

高齢者を対象とした試験で、ビフィズス菌を摂取した群は、

インフルエンザの感染率が低下し、自然免疫が上がったという報告があります。

免疫に関与する栄養素

タンパク質やビタミンA、ビタミンB群、ビタミンCなどを積極的に摂取することが大切です。

※参考資料「ためになる栄養講座」ヘルシーパス

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