目次
保険診療
自費診療
受診の流れ
当院で扱う痛み
▶横にスクロールしてご覧ください。
薬物・漢方療法 | 認知行動療法 | 整形オゾン療法 | 整形ボトックス療法 | 再生医療・筋膜リリース注射 | EAT療法 | |
---|---|---|---|---|---|---|
肩こり、腰痛 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
原因がはっきりしない痛み | ○ | ○ | ○ | |||
治癒したと言われているが残っている痛み | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
手術後の痛み | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
整形外科、ペインクリニック、接骨院、 カイロプラクティックなどに通っているが良くならない痛み など |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
慢性痛全般を治療対象としています
痛みは自分にしか分からない主観的なものであり、他人に理解されにくく悩みも大きくなりがちです。当院では痛みやしびれに悩んでいる患者さんの病態を詳細に分析し、総合的なアプローチを行います。
【主な疾患】
肩こり、腰痛、関節痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症、五十肩、変形性関節症、交通事故後 など
※腰痛検診も行っています。
薬物療法・漢方療法
急性痛はケガ、骨折など原因が明確なものであり、局所への効果を持つ薬剤が中心となります。一方、慢性痛は「通常治癒するのに必要な期間を超えて持続する痛み」と定義され、薬剤の選択も異なってきます。
薬物療法
急性痛
通常の痛み=侵害(しんがい)受容性疼痛
ケガ、骨折、手術などにおいて生じる病態であり、骨・筋肉・関節といった運動器の痛みの主因です。薬剤:NSAID(抗炎症薬)、アセトアミノフェンなど
慢性痛
侵害受容性疼痛
急性痛と同様の病態によるものです。薬剤:NSAID(抗炎症薬)、アセトアミノフェン、弱オピオイドなど
神経障害性疼痛
神経の障害や切断による痛みの伝達障害、痛みの感受性の変化などによって生じる痛みです。疼痛閾値(ここからは痛みと感じるレベル)の低下により、通常は痛みとは感じない負荷・刺激も痛みになります。また、ストレスの身体化(心身症)により、肩こり、腰痛などの痛み、胃潰瘍、全身倦怠、下痢、便秘なども生じます。薬剤:抗てんかん薬、抗うつ薬、チャネル阻害剤、抗不安薬など
※抗うつ薬:下降性疼痛抑制系という、痛みを抑える仕組みを強化します。
※抗てんかん薬、チャネル阻害薬:痛みの神経伝達を抑えます。
漢方療法
漢方薬にも痛みに効果的なものが数多くあります。東洋医学的診察に基づき、お一人お一人に合わせて選びます。
東洋医学的な痛みの原因 | 治療方針 | 代表的処方 |
---|---|---|
①冷え | 主に動脈系の血流改善 | 桂枝加朮附湯、牛車腎気丸など |
②微小循環障害 | 主に静脈系の血流改善 | 桂枝茯苓丸、治打撲一方など |
③体液分布異常 | 間質の水分を血管内に引き込み偏在を正す | 五苓散、防己黄耆湯など |
④ストレス | 神経の異常興奮を抑制(中枢神経、末梢神経) | 抑肝散、抑肝散陳皮半夏など |
⑤体力低下 | 慢性痛による体力・免疫力低下を改善 | 補中益気湯、十全大補湯など |
⑥炎症 | 抗炎症作用 | 越婢加朮湯など |
認知行動療法
慢性痛を改善するには、痛みに対する捉え方「認知」とそれによって引き起こされる「行動」を修正していく「認知行動療法」が最も効果的であることが、近年数多くの研究より実証されています。
認知行動療法
認知行動療法は以前よりうつ病、不安障害、また糖尿病、肥満、禁煙などの治療に用いられてきましたが、慢性痛の治療にも大変効果的であることが実証されています。当院では通常、薬物療法と併用します。
長引く痛みを抱えている方は、疼痛閾値(ここからは脳で痛みと感じるレベル)が低下しており、痛みに敏感な状態であることが多くあります。治療を続けることでこの疼痛閾値が上がっていくため、少しずつ着実に痛みに強くなります。
マインドフルネス
認知行動療法の治療効果を上げるため、「痛みのマインドフルネス」を併用することもあります。
マインドフルネスはGoogle社の企業研修などにも用いられていますが、マサチューセッツ大学のジョン・カバットジンにより1970年代末に創設(MBSR)された当初から、痛みに効果的であることが分かっています。
整形オゾン療法
体の痛みに対して行う整形オゾン療法は、本場ヨーロッパでは一般的な治療法です。肩こり・腰痛など脊椎由来の痛み、関節痛に高いエビデンスを持つことが欧米のガイドラインにて示されており、当院では積極的に行っています。
オゾン療法は細胞を活性化し、元々人体に備わっている自然治癒力をアップさせる安全な治療法です。欧米のガイドラインでは、エビデンスレベルAの疾患として脊椎疾患(椎間板ヘルニア、変形性脊椎症など)、次ぐレベルとして変形性関節症や下記の疾患が挙げられています。
眺望の良い清潔・快適な空間で、リラックスして受けることができます。
オゾン療法
肩こり、首こり、腰痛、関節痛、椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、変形性膝関節症、変形性股関節症、テニス肘、ジャンパー膝、五十肩、肩腱板損傷、手根管症候群、線維筋痛症、末梢神経障害、骨髄炎の改善など
オゾンガスを用いて採取した血液を活性化し、それを体内に戻すことで体全体の細胞を活性化します。体の隅々まで酸素が行き渡るようになり、血行も良くなります(ドイツ他では保険適応、イギリス王室も採用)。
治療時間は30~40分程です。頭がスッキリとしてきたり、視界がクリアになる感じや体が温まる感覚などを実感していただけます。
院長は点滴療法研究会 オゾン療法認定医です。
※副作用は極めてまれですが、一時的に疲労感が出現することがあります。
※医薬品医療機器等法上の承認を得ていないため、自費診療となります。
※使用する製品はレネロファーマ社を通じて購入しています。
※使用する製品は国内承認医薬品ではありません。
※これまでに海外・国内にて様々な臨床試験が行われ、論文として公表されています。
※未承認医薬品等は医薬品副作用被害救済制度の救済の対象になりません。
局所オゾン療法
疼痛部へオゾンガスを直接注入する治療法です。
※副作用は極めてまれですが、一時的に投与部位の痛みが出現することがあります。
※医薬品医療機器等法上の承認を得ていないため、自費診療となります。
※使用する製品はレネロファーマ社を通じて購入しています。
※使用する製品は国内承認医薬品ではありません。
※これまでに海外にて様々な臨床試験が行われ、論文として公表されています。
※未承認医薬品等は医薬品副作用被害救済制度の救済の対象になりません。
アルギニン療法
アミノ酸であるアルギニンを点滴する治療法です。血流を良くし、オゾン療法の効果をより高めるために行います。アルギニン自体にも、体を修復する作用があります。
※副作用は極めてまれですが、一時的に点滴部位の痛みが出現することがあります。
※医薬品医療機器等法上の承認を得ていないため、自費診療となります。
※使用する製品はアルフレッサ社を通じて購入しています。
※使用する製品は国内承認医薬品(適応外使用)です。
※これまでに海外にて様々な臨床試験が行われ、論文として公表されています。
※未承認医薬品等は医薬品副作用被害救済制度の救済の対象になりません。
【費用】
オゾン療法 | 19,800円(税込21,780円) |
オゾン+アルギニン療法 | 27,700円(税込30,547円) |
局所オゾン療法 | 5,800円(税込6,380円) |
※医療用CBDオイル(カンナビジオール)も取り扱っています。
整形ボトックス療法
整形ボトックス療法は、ボツリヌス菌を原料とした製剤を注射し、緊張した筋肉を緩める安全な治療法です。肩こり、首こり、腰痛などに効果があり、一度の注射で3か月間以上効果が持続、症状もぶり返しにくくなります。
ボトックス療法は、緊張した筋肉を緩める治療法です。日本では、主に脳梗塞後の上下肢の筋肉の突っ張りや美容目的などに用いられており、安全性も確立しています。
一方欧米では、肩こり、腰痛、関節痛をはじめ下記の疾患にも広く用いられており、大きな効果をあげています。日本の重症肩こり患者さんを対象とした研究でも、症状改善に効果的であることがわかっています。
整形ボトックス療法
肩こり、首こり、腰痛、関節痛、緊張型頭痛、歯ぎしり、噛み締め、変形性関節症、五十肩、肩腱板損傷、骨折・手術後の痛み、帯状疱疹(ヘルペス)後神経痛の改善など
ボトックスを疼痛部を中心とした筋肉に注射し、筋肉を緩めることで辛い痛み、こり症状を改善します。2,3日後より徐々に効果が出始め、3か月以上効果が持続します。繰り返す度に効果の持続期間が長くなり、症状もぶり返しにくくなります。2,3回の治療で終了するケースが多いです。
目安は肩・首こり:50~100単位、腰痛:50~150単位、膝関節痛:50単位、肩関節痛:50単位です。組み合わせることも可能です。
※副作用は極めてまれですが、一時的に脱力感が出現することがあります。
※医薬品医療機器等法上の承認を得ていないため、自費診療となります。
※使用する製品はアラガンジャパン社を通じて購入しています。
※使用する製品は国内承認医薬品(適応外使用)です。
※これまでに海外・国内にて様々な臨床試験が行われ、論文として公表されています。
※未承認医薬品等は医薬品副作用被害救済制度の救済の対象になりません。
【費用】
50単位 | 29,800円(税込32,780円) |
100単位 | 59,600円(税込65,560円) |
再生医療・筋膜リリース注射
PRP療法は、多血小板血漿を用いて損傷部位を修復します。リペアニーズは、PRPを濃縮・無細胞化した再生因子濃縮液を、患部に直接投与する治療法です。幹細胞培養上清療法は、成長因子、抗炎症因子、神経因子などを用いた最先端の再生医療です。幹細胞療法は、ご自身の幹細胞を培養し、痛んだ肩関節、膝関節に直接注射する治療法です。筋膜リリース注射は、注射にて安全に筋膜の癒着を解放します。
PRP療法
テニス肘、ゴルフ肘、野球肘、ジャンパー膝、足底腱膜炎、アキレス腱周囲炎、肉離れ、肘・膝・足関節靭帯損傷、TFCC損傷、変形性膝関節症、膝半月板損傷、肩腱板損傷など
PRP療法は、野球の大谷選手、田中選手も受けたことでも知られる再生医療です。ご自身の血液から作成したPRP(多血小板血漿)を損傷している部位に注射し修復を促し、機能および痛みを改善します。
当院は「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」第40条第1項の規定に則り、特定細胞加工物製造届出を行い、認可を受けています(再生医療等提供計画番号PC4190005 細胞培養加工施設番号FC4190007)。
※副作用は極めてまれですが、一時的に局所の痛みが出現することがあります。
※医薬品医療機器等法上の承認を得ていないため、自費診療となります。上記再生医療の認可を得ています。
※使用する製品はアルフレッサ社の医療機器を通じて抽出しています。
※使用する製品は国内承認医薬品ではありません(ご自身のPRPです)。
※これまでに海外・国内にて様々な臨床試験が行われ、論文として公表されています。
※未承認医薬品等は医薬品副作用被害救済制度の救済の対象になりません。
リペアニーズ
変形性膝関節症、膝半月板損傷、肩関節周囲炎(五十肩)、肩腱板損傷など
ご自身の血液から抽出したPRP(多血小板血漿)をさらに濃縮・活性化し、精製された「再生因子濃縮液」を投与する治療法です。
PRP療法はPRPをそのまま投与しますが、再生因子注入療法リペアニーズは、抽出したPRPを厚労省認可の細胞加工センターでさらに濃縮・活性化。その後、全ての細胞を丁寧に取り除き、無細胞化することで純粋な再生因子濃縮液とし、より効果と安全性を高めています。
※副作用は極めてまれですが、一時的に局所の痛みが出現することがあります。
※医薬品医療機器等法上の承認を得ていないため、自費診療となります。
※使用する製品は同仁がん免疫研究所を通じて抽出(購入)しています。
※使用する製品は国内承認医薬品ではありません(ご自身の再生因子です)。
※これまでに国内にて様々な臨床試験が行われ、論文として公表されています。
※未承認医薬品等は医薬品副作用被害救済制度の救済の対象になりません。
幹細胞培養上清療法(脂肪・歯髄・臍帯)
運動器の疼痛(体の痛み)、関節リウマチ、膠原病、脳卒中、パーキンソン病、血管疾患など
幹細胞培養上清療法は、再生能力を持つ成長因子、免疫調節因子、抗炎症因子、神経因子などを含む上澄み液を用いた治療であり、幹細胞療法の95%に匹敵する効果を持つと考えられています。
当院の幹細胞培養上清は、厳しいドナー基準をクリアした脂肪・歯髄・臍帯幹細胞由来、純国産です。幹細胞の全培養過程から培養上清製造まで完全無血清、無動物成分であり、ウイルスおよび無菌検査を徹底し安全を確保しています。
参考「改訂版・驚異の再生医療~培養上清が世界を救う~」
※副作用は極めてまれですが、一時的に点滴部位の痛みが出現することがあります。
※医薬品医療機器等法上の承認を得ていないため、自費診療となります。
※使用する製品はネイチャーバイオニックス社、コージンバイオ社を通じて購入しています。
※使用する製品は国内承認医薬品ではありません。
※これまでに海外・国内にて様々な臨床試験が行われ、論文として公表されています。
※未承認医薬品等は医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の救済の対象になりません。
幹細胞療法
変形性肩関節症、変形性膝関節症
幹細胞療法は、ご自身の幹細胞を培養し、痛んだ肩関節、膝関節に直接注射する治療法です。厚労省の第二種再生医療の認可を受け、国内最高峰の施設(ロート製薬)にて培養を行っています。
当院は「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」第40条第1項の規定に則り、特定細胞加工物製造届出を行い、認可を受けています(再生医療等提供計画番号PB4200028 細胞培養加工施設番号FA5160003)。
※副作用は極めてまれですが、一時的に局所の痛みが出現することがあります。
※医薬品医療機器等法上の承認を得ていないため、自費診療となります。上記再生医療の認可を得ています。
※使用する製品はロート製薬を通じて培養(購入)しています。
※使用する製品は国内承認医薬品ではありません(ご自身の幹細胞です)。
※これまでに海外・国内にて様々な臨床試験が行われ、論文として公表されています。
※未承認医薬品等は医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の救済の対象になりません。
筋膜リリース注射
肩こり、首こり、腰痛、筋肉・筋膜由来の痛み全般
筋膜リリース注射は、こりや痛みの大きな原因の一つとして注目されている「筋膜」の癒着を、エコー(超音波診断装置)と生理食塩水を用いて解放する治療法です。安全性が高く、即効性もあります。
※副作用は極めてまれですが、一時的に局所の痛みが出現することがあります。
※医薬品医療機器等法上の承認を得ていないため、自費診療となります。
※使用する製品はアルフレッサ社を通じて購入しています。
※使用する製品は国内承認医薬品(適応外使用)です。
※これまでに国内にて様々な臨床試験が行われ、論文として公表されています。
※未承認医薬品等は医薬品副作用被害救済制度の救済の対象になりません。
【費用】
筋膜リリース注射 | |
---|---|
1部位 | 5,000円(税込5,500円) |
PRP療法 | |
1部位 | 65,000円(税込71,500円) |
リペアニーズ | |
1部位 | 150,000円(税込165,000円) |
脂肪幹細胞培養上清療法 | |
1単位(3バイアル) | 59,000円(税込64,900円) |
2単位(6バイアル) | 118,000円(税込129,800円) |
歯髄幹細胞培養上清療法 | |
1単位(3バイアル) | 77,000円(税込84,700円) |
2単位(6バイアル) | 154,000円(税込169,400円) |
臍帯幹細胞培養上清療法 | |
1単位(3バイアル) | 77,000円(税込84,700円) |
2単位(6バイアル) | 154,000円(税込169,400円) |
幹細胞療法 | |
1部位 | 2,000,000円(税込2,200,000円) |
EAT療法
EAT療法(イート:上咽頭擦過療法)は、慢性上咽頭炎およびその関連症状に対する治療法であり、肩こり、首こり、頭痛、慢性疲労、めまい、慢性の咳、後鼻漏などに効果があります。塩化亜鉛溶液を染み込ませた綿棒を用いて、鼻から直接上咽頭に薬液をこすりつけます。従来はBスポット療法とも呼ばれていました。当院ではゼリーで鼻に麻酔をしてから行うため、不快感なく受けられます。
EAT療法
肩こり、首こり、頭痛、慢性疲労、めまい、咽頭違和感、慢性の咳、咳喘息、後鼻漏、耳鳴り、集中力の低下、線維筋痛症、関節炎、掌蹠膿疱症の改善など
参考「日本病巣疾患研究会」
※副作用は極めてまれですが、一時的に咽頭部痛が出現することがあります。
※医薬品医療機器等法上の承認を得ていないため、自費診療となります。
※使用する製品はアルフレッサ社を通じて購入しています。
※使用する製品は国内承認医薬品(適応外使用)です。
※これまでに国内にて様々な臨床試験が行われ、論文として公表されています。
※未承認医薬品等は医薬品副作用被害救済制度の救済の対象になりません。
【費用】
EAT療法 | |
---|---|
2,000円(税込2,200円) |
受診の流れ
完全予約制です。まずお電話もしくはWeb(来院ご予約)にてご予約下さい。
【初診】
①問診票への記入
専用問診票を用いて詳しく伺います。
他院で行って頂いた検査結果がありましたらご提出ください。
②診察
必要に応じ画像検査、血液検査を受けて頂きます。
③お会計
診察料(予約料)10,000円(税込11,000円)+ 保険診療分(・自費診療分)
診察料(予約料)は、完全予約制・待ち時間なし、必要十分な診療を行うための料金です。
お薬のある方は院外処方せんをお渡しします。
【再診】
状況に応じて。
診察料(予約料)10,000円(税込11,000円)+ 保険診療分(・自費診療分)
Q&A
フェリシティークリニック名古屋受診に関するQ&Aです。
- Q1)どうして診察料(予約料)を徴収しているのですか?
- A)診察料(予約料)は「完全予約制・待ち時間なし、必要十分な診療を行うための料金」です。厚生局の許可を受け徴収しています。
保険診療の範疇だけでは本来必要な診療時間(Q2参照)を取ることができない、との判断からです。
- Q2)一人当たりの診療時間はどれくらいですか?
- A)整形外科痛み外来初診は検査を含め2~3時間、再診は40分~1時間程です。体の状態を詳細に分析し診療を進めるため、どうしてもこれくらい必要です。
アンチエイジング外来初診も1時間程、同時にドックなど精密検査を受けられる場合は合計2時間程かかります。再診は40分~1時間程です。お時間にゆとりをもってお越しください。
- Q3)整形外科痛み外来は保険診療ですか?
- A)保険診療です。厚生局の許可を受け、診察料(予約料)10,000円(税込11,000円)を別に頂いています。
自費診療メニューもあります。
- Q4)整形外科痛み外来とアンチエイジング外来は一緒に受けられますか?
- A)受けられます。追加の診察料はかかりません。アンチエイジング外来は自費診療です。
- Q5)受診の間隔はどれくらいですか?
- A)状況によりますが、2回目の受診は薬の副作用や用量の確認などのため約2週間後、その後は約1か月おきに受診して頂くケースが多いです。
- Q6)治療期間はどれくらいですか?
- A)痛みが生じてからの期間が一つの目安になり、通常その期間が短いほど治療も短く済みます。3か月続く腰の痛みであれば受診は3,4回というイメージです。
数年来の痛みであれば、やはり治療もそれなりに時間がかかりますが、不要な治療を延々と行うことはありませんのでご安心ください。
- Q7)薬はできるだけ飲みたくないのですが相談に乗ってもらえますか?
- A)もちろんです。できるだけ少ない薬で最大限の効果を上げるよう努めておりますし、ないに越したことはありません。
専門家の立場からご説明した上で、相談しながら進めてまいります。
- Q8)点滴のみの場合でも診察料はかかりますか?
- A)かかりません、点滴費のみです。そのまま眺望の良い点滴ルームへご案内いたします。
- Q9)処方のみ(サプリメント、天然ホルモン)の場合でも診察料はかかりますか?
- A)かかりません、薬剤費のみです。