Q.ナイアシンの働きは?
A.皮膚・粘膜の機能維持、DNA修復、二日酔いを防ぐ など
ナイアシン
・別名ビタミンB3とも呼ばれ、500種近い酵素をサポートし、糖質、脂質、タンパク質の代謝に必須
・特にエネルギー生産では重要な働きを担当し、DNAの修復、合成、細胞の分化に関わる
・多くのホルモンの合成に関わり、脳神経系、消化器の健康、血液循環、皮膚の機能を維持する
・アルコールの代謝(分解)にも関わるため、二日酔いを防ぐ効果もある
不足すると起こる症状
ペラグラ、胃腸障害、神経障害、皮膚炎 など
過剰症
過剰になることはほとんどありません。
大量摂取で一時的な顔のほてり、チクチク感、痛風気味の人に発作を起こさせることがあります。
推奨摂取量
15mg/日
多く含まれる食物(100gあたり)
マイワシ 8.2mg
ぶり 9.5mg
さば 10.4mg
サンマ 7mg
まぐろ 14.2mg
牛レバー 13.5mg
フェリシティークリニック名古屋
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