A．糖代謝を促進、神経機能を正常に保つ など

ビタミンB1

糖代謝を促進する働きがあります。

ジュースやお菓子、インスタント食品など、糖質を多く含む食品によりビタミンB1は消費されてしまいます。するとエネルギーを作ることができなくなり、全身倦怠感や食欲不振が出てきます。アルコールを分解する際にも、ビタミンB1は大量に消費されます。

脳を初めとする神経細胞、筋肉、心臓の働きを正常に保つ働きもあります。

ビタミンB1欠乏症である脚気では、末梢神経障害により膝蓋腱反射が消失することもあります。

不足すると起こる症状

脚気、ウェルニッケ脳症、食欲不振、

足のしびれ、だるさ、疲労感、

動悸、息切れ、むくみ、めまい、

頭痛、嘔吐、下痢　など

過剰症

単独の大量摂取はB2、B6の吸収を妨げます。

推奨摂取量

1.4ｍｇ/日

多く含まれる食物（100ｇあたり）

豚肉　0.54ｍｇ

うなぎの蒲焼　0.75ｍｇ

玄米ご飯　0.16ｍｇ

栗　0.21ｍｇ

そば　0.08ｍｇ

フェリシティークリニック名古屋

https://www.felicityclinic-nagoya.com/

〒460-0002
愛知県名古屋市中区丸の内2-14-19 安藤ビル3・4階
【丸の内駅から徒歩2分】

診療時間 9:00～18:00 火曜～土曜

052-231-5025