Q.葉酸の働きは?
A.貧血・動脈硬化の予防、胎児の正常な発育に関与 など
葉酸
約20種類の酵素の補酵素として働き、タンパク質と核酸の合成に関わります。
ビタミンB12とともに赤血球の生産を行い、貧血の予防効果があります。
ビタミンB6、B12と協力して、動脈硬化の原因となるホモシステインの血中量を低下させ、心疾患や脳卒中のリスクを低減します。
胎児の神経管閉鎖障害を予防する効果、また乳幼児の発育にも関わるため、特に妊娠中や授乳中の女性には大切な栄養素です。
不足すると起こる症状
貧血、出血性疾患、腸炎、口内炎 など
過剰症
大量摂取で神経障害、発熱、じんましん、皮膚炎などが起こる可能性があります。
推奨摂取量
240μg/日
多く含まれる食物(100gあたり)
牛レバー 1,000μg
パッションフルーツ 86μg
うに 360μg
枝豆 320μg
とうもろこし 95μg
モロヘイヤ 250μg
ニラ 100μg
フェリシティークリニック名古屋
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