Q.ビタミンCを点滴する意味は?
A.血液中の濃度を高めるため
ビタミンC内服の問題点
ビタミンCは一度に多く内服すると吸収率が落ち、
内服した場合、余剰分は尿として排泄されてしまいます。
ビタミンCの血中濃度は、内服の場合およそ3.9mg/dlが限界とも報告されており、
内服だけではがんに有効性を発揮する濃度には達することができない
と考えらえています。
ビタミンC点滴療法
前回の記事のように、
ビタミンCの抗がん作用を期待するには、
点滴で一気にビタミンCの血中濃度を上げる方法が行われています。
点滴療法では、内服では不可能な濃度(内服の100倍以上)まで高めることができます。
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